鉄骨造3階建て住宅

上画像　上棟直後

上棟直後の画像です。鉄骨建築の立て方は、先に柱だけ建てていきます。8本のアンカーボルトの内アンカーボルト4本だけで柱を支えています。ナットは全てはめ込んでいますが。
次に柱の立ちを直していきます。それから梁を繋いでいきます。柱の建ちを正しく直してからガセットプレートの取付＆ボルトの締め付けですが、画像は梁の継手のプレートもまだ取り付けてません。　

右画像　デッキプレート+配筋後

このQLデッキプレート上に生コンクリート㋐120mmを打込みます。床構造の下地になります。周りにはコンクリートが落ちないように、120mm高のプレートを取り付けています。後、配線スペースの確保、配管スペースの確保をしています。パイプスペースがとれたら一番いいのですがこの家は取れなかったようです。右の1段落ちスペースは、システムバスの入口を床高さに合わせるためにスラブコンクリート面を下げてます。左側の空きは階段スペースです。

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