東大阪 新築住宅鉄骨3階建て 基礎、鉄筋工事
最初に掘り方をして栗石を敷き詰めます。それから栗石を突固めこの上に捨てコンクリート(ア50mm)を打込みます。この捨てコンクリートで基礎の高さ、建物の高さが決まるので、GLの位置高さ、それから基礎の高さは慎重に決めなければいけません捨てコンクリートが乾いたら、建物位置、基礎位置を決めて基礎の地墨を打っていきます。この作業が建物の位置を決める大事な作業ですので、慎重に作業します。
ベースパック(アンカーボルト)
地墨を打った後に基礎の高さを決めて、アンカーボルトを設置します。このベースパックが柱脚のアンカーボルトの位置の精度を高めます。建て方の時に、柱脚のベースプレートのアンカーボルトの穴の位置がここで決まります。
東大阪 新築住宅鉄骨3階建て 基礎地中梁、スラブ配筋、建て方
新築住宅鉄骨3階建基礎のベースパックを地墨どうりに設置していきます。次に鉄筋工事です。鉄筋をアンカーボルトをかわして配筋します。その時にはアンカーボルトは固定しているので配筋はアンカーボルトに注意して配筋作業をします。鉄骨3階建地中梁の配筋ですのでとても複雑でやりにくい作業です。次に生コンクリートを流しこむ為の仮枠作業になりますが、地中梁の地墨どうりに仮枠を立てていきます。サポーター等でしっかり固定します。
新築住宅鉄骨造3階建 仮枠工事が終わったら生コンクリート打ち作業です。電動のバイブレータで気泡が残らないようにしっかり打込みます。生コンクリートを打ち終わったら、土間コンクリートのスラブ配筋用鉄筋を生コンクリートに差し筋して起きます。これは地中梁と土間コンクリートを一体にするための大事な作業です。
東大阪 新築住宅鉄骨3階建て 建て方
新築住宅鉄骨造は先ず柱を建てて梁を繋ぎ組み立てていきます。順序としては、まず柱だけを立てていきます。ある程度柱の立ちを直していきます。この時アンカーボルトのナットは4本は閉めて残りはゆるく閉めておきます。柱の立ちを直しやすくするためです。1階部分大梁から柱に繋いでいきます。それから小梁を繋いでいきます。2階、3階も順次同じように施工していきます。
新築住宅鉄骨造3階建住宅の3階まで立て方が終わりました。この後 建ちをきっちり直してアンカーボルトの締め付をしていきます。それが終わったら梁のプレートの取付、ボルトの締め付けをします。新築住宅2階、3階も同様に締め付けていきます。それが終わったら2階、3階の床のQLデッキを貼っていきます。その後周りのコンクリート止の取付鉄骨柱の木材取り付けようボルトの取付等があります。同時に屋根の合板を貼り付けるC形鋼を取り付けていきます。
東大阪 新築住宅鉄骨3階建て 屋根工事
新築住宅鉄骨3階建ての屋根下地はC型鋼です。C型鋼に構造用合板厚み12mmを貼っていきます。軒先も合板に止めて仕舞いします。
新築住宅の屋根仕舞した下地合板の上にルーフィングを貼ります。其の上にガルバニウム鋼板の瓦棒葺きを施しました。
東大阪 新築住宅屋根工事 鉄骨住宅で複雑な屋根で施工が心配でしたがなんとか収めることが出来ました。ガルバリウム鋼板の瓦棒葺き屋根の完成です。
東大阪 鉄骨3階建て 1,2,3階スラブ配筋
東大阪 新築住宅1階 配筋状況です。200mmピッチで配筋していきます。その時に地中梁の生コンクリートを打ち終わった時に差し筋した鉄筋をスラブ配筋と組み込んでいきます。土間コンクリートと地中梁を一体化させるためです。ある程度乾いてから、木造用の基礎を施工していきます。
新築住宅鉄骨の2,3階はこのように配筋します。1段下がった部分がありますが、この部分は、ユニットバスを据えつける部分です。1段下げることで2階床天とユニットバス敷居天を揃えることができます。この上に生コンクリートを流し込んでいきます。間仕切り部分には、アンカーボルトを埋め込んでいきます。土台を止めるためです。
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東大阪 新築住宅鉄骨3階建て 1,2,3階外部間柱
東大阪 新築住宅の外壁の下地の間柱を建てていきます。この新築住宅は、外壁にパワーボード仕様になっていますので、パワーボードの長さの寸法に合わせて間柱を立てていきます。注意しなければならないのは鉄骨柱の出隅の部分です。止める事ができないので接着剤と溶接で止めて出入りに気をつけます。
東大阪 新築住宅鉄骨3階建て ,2,3階外部
画像はベランダ外壁の下地の間柱、ベランダ手摺下地を建てていきます。スラブ土間から30cmくらい防水下地の合板を貼っていきます。スラブ土間は、モルタル下地で勾配を取ります。それからモルタルの乾燥後、FRP防水です。FRP防水は土間より35cmの高さまで施工します。土間より30cmの高さに水切を取り付けて壁を貼っていきます。
東大阪 鉄骨3階建て 1階床
東大阪 新築住宅1階部分の基礎部分と材料
土台パッキン 土台の下に敷きます。床下換気もできるようになってます。外に面するところは隙間なく敷き詰めてます。防鼠材の役割もしてます。
鋼製束:大引に止めてます。床を支えるのに使います。高さを変えるのがとても簡単で細かい高さ調整もできるので素晴らしい束だと思います。
スタイロフォーム:床,壁,屋根等の断熱材として使用します。ここでは床材に使用します。厚み30mmあります。大曳と大曳の間に隙間が無いように敷き詰めます。
構造用合板:ここでは床材下地合板に使用します。ここで使用する合板は厚み24mm有ります。各階共通です。水平方向の力に対抗します。これで地震の時にも安心?だと思われます。木造住宅住宅の場合に有効です。構造用合板の厚みは9mm~からいろいろ有ります。}}
東大阪 新築住宅1階床組下地です。構造用合板ア24mmを土台と大曳に直接貼ってます。その土台と大曳の間に断熱材のスタイロフォームを張っていってます。大曳と大曳の間に隙間が無いように敷き詰めます。この時に隙間があると断熱効果が低下します。その大曳を支えてるのが剛性束です。間隔は90cm間隔に取り付けていきます。この剛性束は接着剤とビスで止めしてそれから高さ調整が出来るようになってます。微調整まで出来るのでとても仕事効率が良いと思います。
東大阪 鉄骨新築住宅3階建て 仕上がり部分です。
東大阪 新築住宅の3階部屋 前面道路により高さが制限されてるため、部屋の高さが低いため屋根梁も梁型を囲いして部屋の高さを確保するために壁を貼り天井を屋根型に貼りました。これで部屋の天井高さに変化が出て天井高が気にならなくなりました。
東大阪 新築住宅の1階トイレです。1階には納戸(6帖)と玄関、トイレのみです。新築住宅はガレージを優先的にとったために部屋が1階部分に取れませんでした。それでも6帖の広さを確保してクローゼット(間口1.5間)を取りました。
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