新築住宅は一般的には 図面(平面図、立面図、構造図、仕様書、仕上表及び付近見取図)が在って初めて工事金額がでます。構造図には木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造と大きく分けるとこのように分けられます。
俗に云う坪単価と云うのは上記の工事金額を延べ坪数で割ったものです。
図面仕様書では地盤強度に対する基礎の形状、地盤改良の必要性、敷地面から床面までの高さ、土台、柱、梁の大きさ、木造では筋違いの位置、屋根の形、建物の間取り、高さ等などが書いてあります。
仕上表ではキッチン、浴室、トイレ、床、壁、天井、外壁などに使用する材料、屋根材等 おおまかに言えばこんなとこです。これらが決まれば、工事金額がでます。
坪なんぼで工事してと云うのは、どんぶり勘定で、相手が余程信用出来て、任せていたら間違いないと云うのであればいいでしょうが!それも今の世の中では難しいと思います。
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