門真市に建つ木造2階建ての新築注文住宅です。ご夫婦２人のお住まいです。敷地には、古い住宅が立っていたのですが、その家を解体して建てることになりました。道路面より50cmほど下がっているため地盤を嵩上げしなくてはいけないため、敷地の擁壁から施工することになりました。この地盤面の高さで地盤調査をしたのですが、地盤調査の結果が悪かった為基礎補強の杭打ちを施すことにしました。L=10Mが必要との事で50数本の鉄骨H鋼杭を打ち込みました。
其の上に栗石を150mm敷いて捨てコンクリートを打ちました。これから地墨を打ってベタ基礎の工事です。ベタ基礎は杭にしっかり上部の荷重を伝えなければなりません。基礎立上り工事も順調に仕上がりました。この建物は、基礎工事が一番気にかかる工事でしたので一安心です。後はJIOの検査を工事ごとに受けて10年保証を受けられました。

　2005年5月

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